18日に定例会でスタンやったっきり、ゼミやら講義のTAやらでMtGできなくて鬱憤が溜まっていたので、今日は時間を作ってドラフトしに行きました。

AAA 10ドラ

1パック目で《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》、《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》などを取り、緑に行くのは決めたけど、2色目を何にするか迷う。結局《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》など白+《煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil(AVR)》で赤を取りつつ、2パック目以降の様子見。

2パック目が初手で《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》、《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》、《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》、《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》とドラフト素人の自分から見ても激強で、何を取るか迷った。(結局《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》をピック)

2~3パックでは《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》、《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》、《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》*2、《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》、《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》などが拾えて、これに《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》を加え、赤緑人間気味結魂デッキ?ぽいのが作れたけど、1~2パック目で白を余計に取ってしまったせいで枚数が揃わず、t白で初の3色デッキに挑戦してみた。

あと、今回は自分の直近上下だけでも何色やってるのか予想してみた。上が青っぽくて、下が黒っぽいと思ってたけど、上は緑もやってたみたい。あとは、予想の上で流しちゃいけないカードも考えてみたけど、やっぱり今のところは自分の取るカードに集中した方がいいみたい。さすがに《霧鴉/Mist Raven(AVR)》は明らかに強いからカットしたけど。

1G 白緑t赤 ギセラ ××

一戦目はダブマリが効いて相手に先にマウント取られ広く展開もされ殆ど殴れず終わった。
二戦目は《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》→《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》→《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》で先にマウント取って殴っていったけど、《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》でライフ計算狂わされてgdgdになってきたところでギセラでてgg

2G 青緑 ××
《枷霊/Fettergeist(AVR)》強い、《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》+《霧鴉/Mist Raven(AVR)》で何にも出来ない。全く歯が立たず負け。

3G 青赤@めそ007さん ××

先の二戦がへっぽこプレイングだったのと、今回商品が凄そうだったので何とか1勝はしたいと臨んだけど、負けてしまった。でもこの対戦が一番ゲームしてたと思う。
ただ、タッチとはいえ3色だとデッキが回らない。特にタッチした白。一戦目は最後まで平地が来ず、手札で3枚くらい腐ってた。ぎりぎりの削り合いだったので《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》や白のクリーチャー出せただけでも勝ててかもしれなかった。2戦目は《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》+《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》があったのにやっぱり平地がなくて駆除屋が全然生かせなかったり。


0-3だったけどギセラが取れた。それだけレアの出が凄かった。


以下反省:
・3色はやらない。回るようなデッキは今の実力ではまず作れない。なるべく早く2色決めて、弱いピックでも他の色に目移りしない方が良い。他色を取るならカットの視点から考えた方が良さそう。

・もっとシナジーとかアーキタイプを考えてピックする。今は一つ一つのカードを別々に見てそのときそのときだけの判断で取ってることが多い。あとはアーキタイプはなるべく絞った方が良い。今回も途中《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》とったあたりから「人間」でも行こうかなと思ったせいか、あとから見直したらデッキの構成が中途半端になっていたように感じた。1パック目から取ってた結魂組や、せっかく取れた《ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator(AVR)》も全然生かせてなかった。駆除屋は攻撃通らないとただの1/1で、向こうに1/1がいるだけでもう何も出来ない+早めにカウンター乗っけとかないと後半になると余計攻撃しづらくなるので、折角初手キープできても殆ど意味ない試合が多々あった。

・小粒なの取りすぎ
1・2マナ域が重要なのは分かるけど、それに目が寄りすぎて「困ったら軽いクリーチャー」のピックをやりすぎた気がする。そうするとよほどのシナジーがないかぎりちょっとでもぐだったら負けだし、後半戦でも戦況をひっくり返すことが難しい。なので、3マナ域は言わずもがな、4~5マナあたりでも必要ならば早めからピックしていった方がいいと思った。



まあでもやっぱりまだまだ経験が足りないですね。スタンは勝ったり負けたりできるようにはなってきたけど、ドラフトはからっきし。時間があればなるべくドラフトしようと心掛けます。

あと、この前赤黒でやったときも思ったけど、自分は黒積極的にやりにいっても良いような気がしてきた。除去があった方が戦略たてやすいし、何より一番使い慣れている色なので、精神的に安心感がある。《死の風/Death Wind(AVR)》は無茶苦茶強かったし。今度から2~3回黒+何かの狙いでドラフトやってみるのもいいかもしれない。

コメント

かしぶ
かしぶ
2012年5月29日2:20

リンクありがとうございます、こちらもリンクしました。
シナジードラフトは流れてきたカードうまくがめて行かないと中途半端になる(そもそも流れてくるか分からない)のでただ強いカードで固めていく戦法もいいかもしれませんね!

めそ007
2012年5月29日10:05

自分は使われたら負けると思うカードはカットするようにしてるよー!
ラムホルトの勇者はカットしてもいいレベルのカードだと思うから、色あってて流しちゃあかんw

saishi
2012年5月29日11:18

>かしぶさん
そういう戦法もあるんですね。色々試してみます!

>めそさん
やっぱり勇者でしたか。腕力魔道士取ったけど、あとから自分のデッキ見ても勇者の方が仕事しそうだったんですよね。。。屋根職人の使い道も一つ増えたし。失敗でしたw

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