前の日記に書き忘れてた。

アニメーション的には攻殻SACみたいな感じで3D主体。だけど何かよく分からない演出が前半部に多かった気がする。カメラがぐるっと一周廻ったり、わざと変なアングルから撮ってたり。多分技術的な趣向ということで３D特有の演出を前面に押し出してるんだと思うけど、それが演出過多になっちゃってテンポを阻害しちゃってるのが気になったかな。キャラ同士の会話も、特に主人公とその友人の掛け合いが、わざとなのかどうか分からんけどいやにタイミング早すぎたり遅すぎたりして、自然な会話になってないのが気になった。といっても、元々このアニメを観ようと思ったのはストーリーが好みだったのに加えて背景が綺麗に描かれてていいなーと感じたからで、それに関しては、実際に観てみるとやはり背景は3Dならではのクリアな質感があったし、コーヒーカップとかの小物も、クローズアップされた時にリアルに描写されてて、映像作品としてはいい出来だと思った。空の境界とか有頂天家族もそうだけど、背景が綺麗に描かれてるアニメは好き。

ストーリー的にはまだファーストシーズンとはいえ、シーズン単位でのテーマは適度に纏まり、かつ次に繋がる謎や伏線・布石もちゃんと示してあったので、今後も観たいと思える作品だった。個人的にはテックスが声出した瞬間が一番の名場面。ヒロインのアンドロイドに田中理恵さんが声あててたり、山口由里子さんが女博士の役で出てたりしてたのも高ポイントだった。あとやっぱ沢城みゆきは上手いなあ。幼女の声あててるんだけど最初全く気付かず、えこれ沢城みゆきだよねって思ってスタッフ確認したらその通りで感心した。演技の幅広いなあ。

アンドロイドのサミィがマジ天使状態なんだけど、逆にアンドロイドにしては感情が豊かすぎないか？という疑問がある。他のアンドロイドに関してもそうで、あれは元からの設定で人間に近い心を持ってる（持たされてる）のか（つまり日常での無機質さは演技）、それともイヴの時間に引き寄せられるウィルスっぽい何かがトリガーとなってるのか。ストーリー中のアンドロイドに関する技術設定がちょっと気になるところ。

怪獣映画概論の息抜きに。

7/7
館山（富浦港）付近のサーフで釣りしに行った。
Fミノー（SASUKE熱波）で50cm級のマゴチをゲット！ちなみに連れは70cm級を釣り上げていた。暑い夏はサーフやっぱりいいね。朝方はウェーダーとか付けずに短パンで波につかるのが気持ちいいし、砂浜で寝るのも超爽快。
釣ったマゴチは３枚におろして、身の部分は刺身、肉のついた中骨部分はぶつ切りにして唐揚げに、カマは塩焼きにして、暑かったので素麺と一緒に頂いた。量が多かったのでカントクとYAMさん（＋ボドゲ担当kitesail）を呼んで夕食会をした。
食後はkitesailも含め４人でアグリコラやった・・・気が・・・す・・（寝落ち）

7/10
なんかいじけてたカントクとIZM氏と共に酒飲み、からのGirls Bar（スケベェなとこじゃないよ）。カントクいきつけのGBはゆっくり飲めていいところだがホステスさんが素で俺の年齢を７～８歳アゲてくるのがトラウマ。初参加だったIZM氏は期待通りあばばばばしてて面白かった。

7/19
FNMには行けなかったけどアフターsaishi邸でカントク、kitesailとアグリコラ。この前は寝落ちして全くよく分かっていなかったのでルールなどを再インストールした。ただ、畑の重要性を見過ごしたり序盤での職業の出し方を間違ったりして結果は最下位（俺26点、カントク・kitesailが同42点くらい）。

7/22
久しぶりに定例会行ったら人集まるのが遅くて19:30くらいになっちゃったので家を開放してM14の8ドラ。初手《大気の召使い/Air Servant(M14)》を流して《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》から。上のkitesailから赤やれシグナルが来たので１パック目は素直に赤中心にピック。2パック目で緑行けそうだったのでいったけど、上も緑やってて4/4ビーストがガメられてた。2パック目で4マナ4/4か4マナ5/3が取れるタイミングがあったけど、飛行対策が０で不安だったので蜘蛛を優先したりしてた。ただその後《垂直落下/Plummet(M14)》がダダ流れしてきたので、あそこはビーストでよかったな。

出来たのが以下

《巨大化/Giant Growth(M14)》
《野生の勘/Wild Guess(M14)》
《雷の一撃/Thunder Strike(M14)》
《トロール皮/Trollhide(M14)》
《反逆の行動/Act of Treason(M14)》
《溶岩噴火/Volcanic Geyser(M14)》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M14)》
《大型化/Enlarge(M14)》
《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》

《捕食スリヴァー/Predatory Sliver(M14)》＊２
《ゴブリンの外交官/Goblin Diplomats(M14)》
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M14)》＊２
《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M14)》
《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(M14)》
《アカデミーの略奪者/Academy Raider(M14)》
《ドラゴンの卵/Dragon Egg(M14)》
《レガーサの火猫/Regathan Firecat(M14)》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur(M14)》
《茨群れの頭目/Briarpack Alpha(M14)》
《大蜘蛛/Giant Spider(M14)》
《森生まれのビヒモス/Woodborn Behemoth(M14)》
《サイクロプスの暴君/Cyclops Tyrant(M14)》

山９
森８

サイド：
《垂直落下/Plummet(M14)》＊３
《帰化/Naturalize(10E)》

ガラク弱かった・・・毎回サイドアウトしてた。ドラゴンの卵も大体ニートしてたので、２戦目以降はこれらをサイドカードと入れ替えてメインにしてた。垂直落下はそもそも１枚はメインで良かったね。

■戦績
R1 VS白緑＠JK　○××

G1 相手の展開がヌルかったので2,3,4で動いてセラ天に２段攻撃アーティファクト付けたところで《反逆の行動/Act of Treason(M14)》

G2 《陽動の達人/Master of Diversion(M14)》＊２が強く、《茨群れの頭目/Briarpack Alpha(M14)》でシャクろうとしても《精霊への挑戦/Brave the Elements(M14)》と《弱者狩り/Hunt the Weak(M14)》で逆にやられた。

G3 2/4警戒絆魂＋《炎叫びの杖/Fireshrieker(M14)》＋《天使の協定/Angelic Accord(M14)》コンボが速やかに成立しちゃって負け。1/2接死蜘蛛＋トロール皮も《放逐する僧侶/Banisher Priest(M14)》で追放されてしまった。

R2 青赤＠yashiさん　○×○

G1 相手スクリュー
G2 《トロール皮/Trollhide(M14)》ついた《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M14)》の再生マナ立てずに《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M14)》を《シヴの抱擁/Shiv’s Embrace(M14)》ついた2/1に撃っちゃうミスがあって、スタックでこっちも憤慨撃たれて3:3交換になってしまった。あとはお互いリソースを出し合い牽制しあいながら飛行と威嚇でチマチマ殴り合い、こっちの残りライフ１で《反逆の行動/Act of Treason(M14)》撃って逆転勝利狙うもキッチリ《霜のブレス/Frost Breath(M14)》構えられてて負け。
G3 先手でマウント取って、相手のフルタップに合わせての《大型化/Enlarge(M14)》が強かった。

R3 赤茶＠ISOさん　×○○

G1 《交易所/Trading Post(M14)》で《ドラゴンの卵/Dragon Egg(M14)》２体孵されて《炎叫びの杖/Fireshrieker(M14)》付けられて詰んだ。
G2 相手スクリュー
G3 しばらく睨み合いが続いた結果、こっちの3/3＋4/4と相手の3/2威嚇、2/2ドラゴントークンの殴り合いになりそうなところで、相手がドラゴントークンに《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M14)》つけてきたので構えてた《垂直落下/Plummet(M14)》でトークン叩き落として勝ち。

結果負け勝ち勝ちの2-1
やっぱり基本セットの環境はいいなあ。ゆっくりしてるのと、相手の隙を見てチマチマ殴っていくのが面白い！あと、今までと違い「自分のやりたいことをやる」のではなく、「相手のやりたいことを邪魔をしてアドを稼ぐ」方が強いような気がする。オーラ戦術の邪魔然り。生物が弱いからね・・・