BMOに向けて。
現在までのデッキ構成と対戦経験からプランを組立て、京都まではこのデッキで行くので、このnoteを土台にしてこれから適宜修正していくつもり。
■メタの予想
1/24~2/11までの期間でhappy mtgのデッキ検索をしてみると、以下のような分布になる。
実物提示教育(23)
白青奇跡(22)
青黒緑アグロ(16)
エルフ(15)
カナディアン・スレッショルド(14)
白青石鍛冶(14)
青赤デルバー(13)
むかつきストーム(8)
ジャンド(6)
土地単(6)
続唱青黒緑(5)
ペインター(5)
リアニメイト(5)
赤単(4)
デスブレード(4)
秘密を掘り下げる者(4)
ダークデプス(4)
マーベリック(3)
デッドガイ・エイル(3)
ローグ・アグロ(3)
12ポスト(3)
感染アグロ(3)
グリセルストーム(3)
アグロロック(2)
デス&タックス(2)
発掘(2)
デーモンストンピィ(2)
スニーク・ショ-(2)
パトリオット(2)
白ウィニー(2)
青白コントロール(1)
ドラゴンストンピィ(1)
黒単コントロール(1)
ゴブリン(1)
青赤緑コントロール(1)
バント(1)
茶単(1)
食物連鎖(1)
ハイタイド(1)
ソプターコントロール(1)
マーフォーク(1)
青黒赤ジャンク(1)
黒緑コントロール(1)
忍者(1)
テゼレッター(1)
データ量としては少ないかもしれないが、BMOのメタは基本的に上を参考にして予想する。
全部のデッキへの対策なんて考えても仕方ないので、この中から「8,9回戦やったら1回は当たってもおかしくないデッキ」を選ぶ。選んでないデッキ(すなわちローグ)については、基本的にはコンボ・フェア・コントロールで大別し、ここで考えたデッキ対策を適宜応用する。
SnT(オムニ&スニーク)
奇跡
BUGデルバー
エルフ
カナスレ
石鍛冶(デスブレ)
青赤デルバー
ANT
ジャンド
土地単
続唱
リアニメイト
デス&タックス(ダークマヴェ)
当たる頻度で上から順に大まかにグループ分け。
■主要なデッキごとのサイドプラン
デッキごとのサイドプランに入る前に、まずサイドプランについて大まかな方向性をいくつか制定すること、また一般的なリアニじゃないこのデッキ特有の考え方として「ゴージャーコンボの長所と短所」を認識し、サイドプランに反映させる必要がある。
ゴージャーコンボが普通のリアニより優れている点:
①罠橋に強い。
②何か釣ってもライフがヤバい場からでも逆転できる(実際URデルバー相手にグリセル釣ってても次ターン火力で負けの状況から逆転した)
③相手のライフが一杯あっても関係ない。
④SnT→スニーク(ハンドにエムラグリセル)みたいな動きでも逆に殺せる。
⑤ジェイスやリリアナなどPWにも強い。
基本的には即死性と勝ち手段の特殊性、また奇襲性に優れるということになる。
劣ってる点:リアニなのに除去に弱く、3枚コンボなので揃えにくい=隙が大きい。
基本的にはメインでゴージャーコンボを見せたらサイドでは抜く、また黒緑系や石鍛冶・ミラクルなど墓地ヘイトが高く除去も強いデッキ相手にも抜く。ただ、除去や妨害の薄いデッキや、特にVSコンボなど、サイド戦では相手より早くリアニを決めに行くプランを採る場合には、ゴージャーは抜かない方が良いと思う。
まだ下には書いてないけど、ペインター、赤単バーン・ストンピィ、MUD、ポスト、POX、感染、ソプター、テゼレッター、親和あたりがゴージャー抜かない候補になりそう。
ここからは各デッキごとのプラン。
Griselgorger、というか一般的なリアニデッキのサイド戦の考え方としては↓を参考にした。
http://www.happymtg.com/column/saito_nobuo_column/21644/
現在までのデッキ構成と対戦経験からプランを組立て、京都まではこのデッキで行くので、このnoteを土台にしてこれから適宜修正していくつもり。
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《沼/Swamp》
2《島/Island》
4《Underground Sea》
/14 Lands
1《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
3《グリセルブランド/Griselbrand》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1《墓所のタイタン/Grave Titan》
3《不運な研究者/Hapless Researcher》
/10 Creatures
4《思案/Ponder》
3《定業/Preordain》
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》
4《納墓/Entomb》
1《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
4《死体発掘/Exhume》
4《動く死体/Animate Dead》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《水蓮の花びら/Lotus Petal》
/36 Spells
/61 Mainboard
2《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《実物提示教育/Show and Tell》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《四肢切断/Dismember》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《苦花/Bitterblossom》
15 Sideboard
■メタの予想
1/24~2/11までの期間でhappy mtgのデッキ検索をしてみると、以下のような分布になる。
実物提示教育(23)
白青奇跡(22)
青黒緑アグロ(16)
エルフ(15)
カナディアン・スレッショルド(14)
白青石鍛冶(14)
青赤デルバー(13)
むかつきストーム(8)
ジャンド(6)
土地単(6)
続唱青黒緑(5)
ペインター(5)
リアニメイト(5)
赤単(4)
デスブレード(4)
秘密を掘り下げる者(4)
ダークデプス(4)
マーベリック(3)
デッドガイ・エイル(3)
ローグ・アグロ(3)
12ポスト(3)
感染アグロ(3)
グリセルストーム(3)
アグロロック(2)
デス&タックス(2)
発掘(2)
デーモンストンピィ(2)
スニーク・ショ-(2)
パトリオット(2)
白ウィニー(2)
青白コントロール(1)
ドラゴンストンピィ(1)
黒単コントロール(1)
ゴブリン(1)
青赤緑コントロール(1)
バント(1)
茶単(1)
食物連鎖(1)
ハイタイド(1)
ソプターコントロール(1)
マーフォーク(1)
青黒赤ジャンク(1)
黒緑コントロール(1)
忍者(1)
テゼレッター(1)
データ量としては少ないかもしれないが、BMOのメタは基本的に上を参考にして予想する。
全部のデッキへの対策なんて考えても仕方ないので、この中から「8,9回戦やったら1回は当たってもおかしくないデッキ」を選ぶ。選んでないデッキ(すなわちローグ)については、基本的にはコンボ・フェア・コントロールで大別し、ここで考えたデッキ対策を適宜応用する。
SnT(オムニ&スニーク)
奇跡
BUGデルバー
エルフ
カナスレ
石鍛冶(デスブレ)
青赤デルバー
ANT
ジャンド
土地単
続唱
リアニメイト
デス&タックス(ダークマヴェ)
当たる頻度で上から順に大まかにグループ分け。
■主要なデッキごとのサイドプラン
デッキごとのサイドプランに入る前に、まずサイドプランについて大まかな方向性をいくつか制定すること、また一般的なリアニじゃないこのデッキ特有の考え方として「ゴージャーコンボの長所と短所」を認識し、サイドプランに反映させる必要がある。
ゴージャーコンボが普通のリアニより優れている点:
①罠橋に強い。
②何か釣ってもライフがヤバい場からでも逆転できる(実際URデルバー相手にグリセル釣ってても次ターン火力で負けの状況から逆転した)
③相手のライフが一杯あっても関係ない。
④SnT→スニーク(ハンドにエムラグリセル)みたいな動きでも逆に殺せる。
⑤ジェイスやリリアナなどPWにも強い。
基本的には即死性と勝ち手段の特殊性、また奇襲性に優れるということになる。
劣ってる点:リアニなのに除去に弱く、3枚コンボなので揃えにくい=隙が大きい。
基本的にはメインでゴージャーコンボを見せたらサイドでは抜く、また黒緑系や石鍛冶・ミラクルなど墓地ヘイトが高く除去も強いデッキ相手にも抜く。ただ、除去や妨害の薄いデッキや、特にVSコンボなど、サイド戦では相手より早くリアニを決めに行くプランを採る場合には、ゴージャーは抜かない方が良いと思う。
まだ下には書いてないけど、ペインター、赤単バーン・ストンピィ、MUD、ポスト、POX、感染、ソプター、テゼレッター、親和あたりがゴージャー抜かない候補になりそう。
ここからは各デッキごとのプラン。
Griselgorger、というか一般的なリアニデッキのサイド戦の考え方としては↓を参考にした。
http://www.happymtg.com/column/saito_nobuo_column/21644/
≪SnT(オムニ・スニーク)≫
in:イオナ、真実1、ヴェンディ、フラスタ、(針)
out:タイタン、デイズ3、(研究者)
基本は高速ブッパを狙うがカウンターも多いので捌きあいになりやすいが、2マナランドやペタルなどでデイズが弱くなるのでこれを抜き、追加のカウンターとしてフラスター。釣る優先順位はオムニならイオナ>グリセル、スニークなら逆。手札にアニメイトがある場合、SnTに対応してゴージャーコンボに入れる場合もあり得るので、ウーナとゴージャーは抜かない。スニーク相手は針をin。
≪奇跡≫
in:イオナ、エリシュ、フラスタ、針、外科的、SnT2、爆薬、苦花2、ヴェンディ、四肢切断、真実
out:ゴージャー、ウーナ、納墓4、動く死体4、デイズ3
≪BUGデルバー≫
in:イオナ、エリシュ、SnT2、抹消者2、針、真実、ヴェンディ、爆薬
out:ゴージャー、ウーナ、動く死体4、デイズ3、ギタ調1
≪エルフ≫
in:針、真実、爆薬、イオナ、エリシュ
out:ゴージャー、ウーナ、タイタン、デイズ2
≪カナスレ≫
in:抹消者2、ヴェンディ、爆薬、イオナ、エリシュ、フラスタ、SnT2
out:デイズ3、納墓2、動く死体2、ゴージャー、ウーナ
≪石鍛冶≫
in:イオナ、エリシュ、フラスタ、針、真実、SnT2、爆薬、抹消者2、ヴェンディ、四肢切断
out:ゴージャー、ウーナ、納墓2、動く死体4、研究者1、デイズ3
≪青赤デルバー≫
in:真実、四肢切断、イオナ、エリシュ、爆薬、SnT2
out:囲い3、乗り手、ゴージャー、納墓2
≪ANT≫
in:ヴェンディ、イオナ、SnT2、フラスタ
out:タイタン、ゴージャー、ウーナ、乗り手、デイズ1
≪ジャンド≫
in:イオナ、エリシュ、SnT2、抹消者2、針、真実、ヴェンディ、爆薬
out:ゴージャー、ウーナ、動く死体4、デイズ3、ギタ調1
≪土地単≫
in:外科的、針、爆薬、真実、SnT2
out:囲い3、デイズ3
≪続唱≫
in:ヴェンディ、真実、爆薬、イオナ、エリシュ、SnT2
out:ゴージャー、ウーナ、デイズ3、動く死体2
≪リアニメイト≫
in:ヴェンディ、真実、イオナ、外科的、苦花
out:デイズ3、死体発掘2
≪D&T(黒マヴェ)≫
in:針、四肢、爆薬、真実、ヴェンディ、イオナ、エリシュ
out:デイズ3、ゴージャー、ウーナ、囲い2
≪ゴブリン・魚≫
in:針、爆薬、真実、ヴェンディ、エリシュ、SnT
out:デイズ3、ゴージャー、ウーナ、囲い2
現在のリストとデッキについての所感のメモ。そのうち良く当たりそうなデッキ別にプレイング・サイドプランなども纏める予定。
■メインについて
土地14のペタル1というのが自分にとってベストなマナ配分になった。61枚になってるけど、これ以上抜けないし、ギタ調ペタルの0マナ枠もあるしまあ問題なし。最初は緑(衰微)タッチにしてたけど、事故りやすいしそこまでしてタッチするものでも無いと思ったので純正青黒に(アンシー2枚ぶっぱしちゃったw)
釣る生物についてもこれでOK。カラカス避けに黒タイタンと乗り手、特にタイタンはグリセル釣って大量ドローした後ゴージャー出来なくても第二の勝ちプランで繋げられる。まあグリセル釣ったら大体勝ちだけど、勝ちを早められるので偉い。
《入念な研究/Careful Study》<《不運な研究者/Hapless Researcher》なのは確実。やはりインスタントで動けて納墓死体発掘とのコンボから死儀礼避けたりできるのは偉い。またサイドはBUGやジャンド相手に抹消者を入れることを考えると、リリアナ対策になれるのも良い。4枚にしていたが1枚引ければ十分なので3に。
ドロソについて。調整の結果、ついにブレストに頼らないドロソ構成となった。ブレスト、勿論レガシーで1,2を争う強スペルであることは認めるが如何せん自分と合っていない。強い時はめちゃくちゃ強いが、それよりも3枚見て絶望して後2ターンマグロってのが何度もある。まあフェッチとか納墓とかと合わせて使うべきで、要は自分の使い方が下手くそだということなのだけれど、そもそも使いどころにかなり気を使わないといけないドロソという点でやはり合っていない。使えるときにガンガン撃ってライブラリ掘って必要パーツを揃えたいので、定業を採用することにした。定業はなんか使ってて一番「ドロソ」って感じのスペルだね。また、ブレストに頼らないことでフェッチを減らし基本地形を増やすことが出来るのも大きなメリットだと思っている。不毛で一枚割られても詰みになりやすいからね。そして、ギタ調2。ブッパ型コンボである以上相手の手札の情報はなるべく確認しておきたいので採用した。実際使ってみてかなり助かる場面がある。ドロソについては現状この構成で問題ない。
1枚サーチカードが欲しいと常々思っていたが、グリセルシュートの時から使っていた《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》を試してみて漸く条件に合致するものが見つかった感覚を得た。手札には入らないが2マナと(このデッキの土地構成を考慮して)軽く、インスタントで動けて、ほぼ欲しいカードが次ターンには手に入る(またその後のドローの質も操作できる)。10枚目のドロソであり、9枚目のリアニスペルであり、5枚目の納墓であり、生物やサイドインしたカードのサーチでもある。優秀。
妨害について。ハンデスは2でいいかなと思っていたけど特にサイド後とかは相手の妨害が多すぎるので、1回はちゃんと撃てて安全確認が出来る用3に。ギタ調とあわせて5枚ならばそこそこの確率で相手のハンドの内容を確認できる。Dazeは2枚目はケアされやすいので3で良い。
ダクリはまあサイドを見れば採用理由はもう”それ”なんだが、サイド戦とか「(対策)やられる前にやれ」になることが多く、墓地に送る&釣るが同ターンにアクション出来るようになることは非常に重要となる。またサイドインされる《狼狽の嵐/Flusterstorm》や、ピアス・デイズにも勿論強くなるのもポイント。ミラクル戦とかコピー4つくらい出てきても対応できるので、この点においては1マナのカウンターみたいにも使えるのが強み。
リアニスペルについては死体発掘とアニメイトの8枚体制で良い感じ。《再活性/Reanimat》も1枚入れて試してみたが、消費期限が他2スペルと比べて短いので1枚だけ入れても引いた時にはゴミになってることがあるし、サイドアウトもしやすいので最初から入れないことにした。2マナのリアニスペルもダクリがあるのであまり重さは気にならない。
メインは大体これで纏まった感じで、大きな変更点は今の所思いつかないかな。
■サイドについて
リアニの宿命だがこのデッキはサイド戦が本当に難しい。サイドパーツにそれぞれ自分の考えた役割はあるけど、それらをインしてもアウトした分デッキの本来の動きがちぐはぐになって上手く回らず、相手の対策には対処できるけど決め手が中々手元に来ずジリ貧になって結局負けとか良くある。ダクリがあるので、下手にサイドアウトするよりはメイン寄りに戻してなるべく最速で釣れるようにした方が良かったりとか、自分の想定した以上に実際のサイドプラン、プレイングで正解が見出せない。まあこれは対戦回数積んでいくしかないだろうけど。
今の所のサイドカードと役割は以下。ただし現時点では自分の「こういう働きをしてほしい」っていう不確定な期待が大きい所があるので、もっと練習して一つずつパーツを確定していく必要がある。
・抹消者:「好きなカード」って言っちゃえばそれで終わり。ちゃんと理由を上げるとするならば、カナスレ、BUGなどのデルバー系とジャンドに対する決戦兵器。ダクリから早期に出すことを目標とする。ソープロのあるデッキにはサイドインはしないが、除去抜いて墓地対策やSnTを見越した対策を多めに取っている感じだったら1,2枚インする。
・イオナ&エリシュ:コンボ・フェアそれぞれに有効な追加のファッティ。ゴージャーコンボは隙が大きいので、決める決めないに関わらずゴージャーウーナは基本メインだけ、サイドからは主にこれら2枚と交代する。
・虐殺:全除去枠。ダクリがあるのでD&T、マヴェ、デスブレ石鍛冶以外にもエルフなど小粒な生物が並ぶ相手には入れる。
・真髄の針:カラカスや死儀礼を止められるのは勿論、汎用性は使っててピカ一なので必ず一枚は入れておきたい。
・外科的摘出:同型やドレッジでの墓地対策というのもあるが、相手の墓地のフェッチとか適当な奴に撃ってハンド確認する目的でも入れたりする(ミラクルとか)。勿論そのついででカウンターも引っこ抜ければなお強い。また、相手の外科的の対応で撃ってフィズらせることも出来る。汎用性の大きいパーツなので取っておきたい枠。
・実物提示教育:まあリアニのサイドとしては順当。2は欲しい。
・仕組まれた爆薬:相手の置物妨害はほぼ1マナ&墓地対は2個置かれるのがデフォなので纏めてスイープするために。
・残響する真実:爆薬と合わせてパーマネント触れるスペルは計3枚は確保しておきたい。
・残り2枠+α:ミラクルとの相性が絶望的なので、「ダクリから出せて」「墓地対策に引っかからず」「StPや終末などの除去を避けられ」「ジェイスにも強い」「勝ち手段になる」カードを2枠取っておきたいところ。今考えているのは《苦花/Bitterblossom》。条件に合致する中ではこれが一番強そうに思える。ネメシスも考えたけど、3マナが重いしミラクル側が特に3G目などに終末を再度インしてくることを考えると微妙。あとは、しまっちゃうオバサンの対策が甘い気がする。絶対数がどれだけいるか分からないが、出されたらかなり詰むので《四肢切断/Dismember》みたいなクリーチャーに触れられるカードも1枚足しておいた方が良いようにも思う。
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《沼/Swamp》
2《島/Island》
4《Underground Sea》
/14 Lands
1《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
3《グリセルブランド/Griselbrand》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1《墓所のタイタン/Grave Titan》
3《不運な研究者/Hapless Researcher》
/10 Creatures
4《思案/Ponder》
3《定業/Preordain》
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》
4《納墓/Entomb》
1《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
4《死体発掘/Exhume》
4《動く死体/Animate Dead》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《水蓮の花びら/Lotus Petal》
/36 Spells
3《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《虐殺/Massacre》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《実物提示教育/Show and Tell》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《残響する真実/Echoing Truth》
残り2枠
■メインについて
土地14のペタル1というのが自分にとってベストなマナ配分になった。61枚になってるけど、これ以上抜けないし、ギタ調ペタルの0マナ枠もあるしまあ問題なし。最初は緑(衰微)タッチにしてたけど、事故りやすいしそこまでしてタッチするものでも無いと思ったので純正青黒に(アンシー2枚ぶっぱしちゃったw)
釣る生物についてもこれでOK。カラカス避けに黒タイタンと乗り手、特にタイタンはグリセル釣って大量ドローした後ゴージャー出来なくても第二の勝ちプランで繋げられる。まあグリセル釣ったら大体勝ちだけど、勝ちを早められるので偉い。
《入念な研究/Careful Study》<《不運な研究者/Hapless Researcher》なのは確実。やはりインスタントで動けて納墓死体発掘とのコンボから死儀礼避けたりできるのは偉い。またサイドはBUGやジャンド相手に抹消者を入れることを考えると、リリアナ対策になれるのも良い。4枚にしていたが1枚引ければ十分なので3に。
ドロソについて。調整の結果、ついにブレストに頼らないドロソ構成となった。ブレスト、勿論レガシーで1,2を争う強スペルであることは認めるが如何せん自分と合っていない。強い時はめちゃくちゃ強いが、それよりも3枚見て絶望して後2ターンマグロってのが何度もある。まあフェッチとか納墓とかと合わせて使うべきで、要は自分の使い方が下手くそだということなのだけれど、そもそも使いどころにかなり気を使わないといけないドロソという点でやはり合っていない。使えるときにガンガン撃ってライブラリ掘って必要パーツを揃えたいので、定業を採用することにした。定業はなんか使ってて一番「ドロソ」って感じのスペルだね。また、ブレストに頼らないことでフェッチを減らし基本地形を増やすことが出来るのも大きなメリットだと思っている。不毛で一枚割られても詰みになりやすいからね。そして、ギタ調2。ブッパ型コンボである以上相手の手札の情報はなるべく確認しておきたいので採用した。実際使ってみてかなり助かる場面がある。ドロソについては現状この構成で問題ない。
1枚サーチカードが欲しいと常々思っていたが、グリセルシュートの時から使っていた《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》を試してみて漸く条件に合致するものが見つかった感覚を得た。手札には入らないが2マナと(このデッキの土地構成を考慮して)軽く、インスタントで動けて、ほぼ欲しいカードが次ターンには手に入る(またその後のドローの質も操作できる)。10枚目のドロソであり、9枚目のリアニスペルであり、5枚目の納墓であり、生物やサイドインしたカードのサーチでもある。優秀。
妨害について。ハンデスは2でいいかなと思っていたけど特にサイド後とかは相手の妨害が多すぎるので、1回はちゃんと撃てて安全確認が出来る用3に。ギタ調とあわせて5枚ならばそこそこの確率で相手のハンドの内容を確認できる。Dazeは2枚目はケアされやすいので3で良い。
ダクリはまあサイドを見れば採用理由はもう”それ”なんだが、サイド戦とか「(対策)やられる前にやれ」になることが多く、墓地に送る&釣るが同ターンにアクション出来るようになることは非常に重要となる。またサイドインされる《狼狽の嵐/Flusterstorm》や、ピアス・デイズにも勿論強くなるのもポイント。ミラクル戦とかコピー4つくらい出てきても対応できるので、この点においては1マナのカウンターみたいにも使えるのが強み。
リアニスペルについては死体発掘とアニメイトの8枚体制で良い感じ。《再活性/Reanimat》も1枚入れて試してみたが、消費期限が他2スペルと比べて短いので1枚だけ入れても引いた時にはゴミになってることがあるし、サイドアウトもしやすいので最初から入れないことにした。2マナのリアニスペルもダクリがあるのであまり重さは気にならない。
メインは大体これで纏まった感じで、大きな変更点は今の所思いつかないかな。
■サイドについて
リアニの宿命だがこのデッキはサイド戦が本当に難しい。サイドパーツにそれぞれ自分の考えた役割はあるけど、それらをインしてもアウトした分デッキの本来の動きがちぐはぐになって上手く回らず、相手の対策には対処できるけど決め手が中々手元に来ずジリ貧になって結局負けとか良くある。ダクリがあるので、下手にサイドアウトするよりはメイン寄りに戻してなるべく最速で釣れるようにした方が良かったりとか、自分の想定した以上に実際のサイドプラン、プレイングで正解が見出せない。まあこれは対戦回数積んでいくしかないだろうけど。
今の所のサイドカードと役割は以下。ただし現時点では自分の「こういう働きをしてほしい」っていう不確定な期待が大きい所があるので、もっと練習して一つずつパーツを確定していく必要がある。
・抹消者:「好きなカード」って言っちゃえばそれで終わり。ちゃんと理由を上げるとするならば、カナスレ、BUGなどのデルバー系とジャンドに対する決戦兵器。ダクリから早期に出すことを目標とする。ソープロのあるデッキにはサイドインはしないが、除去抜いて墓地対策やSnTを見越した対策を多めに取っている感じだったら1,2枚インする。
・イオナ&エリシュ:コンボ・フェアそれぞれに有効な追加のファッティ。ゴージャーコンボは隙が大きいので、決める決めないに関わらずゴージャーウーナは基本メインだけ、サイドからは主にこれら2枚と交代する。
・虐殺:全除去枠。ダクリがあるのでD&T、マヴェ、デスブレ石鍛冶以外にもエルフなど小粒な生物が並ぶ相手には入れる。
・真髄の針:カラカスや死儀礼を止められるのは勿論、汎用性は使っててピカ一なので必ず一枚は入れておきたい。
・外科的摘出:同型やドレッジでの墓地対策というのもあるが、相手の墓地のフェッチとか適当な奴に撃ってハンド確認する目的でも入れたりする(ミラクルとか)。勿論そのついででカウンターも引っこ抜ければなお強い。また、相手の外科的の対応で撃ってフィズらせることも出来る。汎用性の大きいパーツなので取っておきたい枠。
・実物提示教育:まあリアニのサイドとしては順当。2は欲しい。
・仕組まれた爆薬:相手の置物妨害はほぼ1マナ&墓地対は2個置かれるのがデフォなので纏めてスイープするために。
・残響する真実:爆薬と合わせてパーマネント触れるスペルは計3枚は確保しておきたい。
・残り2枠+α:ミラクルとの相性が絶望的なので、「ダクリから出せて」「墓地対策に引っかからず」「StPや終末などの除去を避けられ」「ジェイスにも強い」「勝ち手段になる」カードを2枠取っておきたいところ。今考えているのは《苦花/Bitterblossom》。条件に合致する中ではこれが一番強そうに思える。ネメシスも考えたけど、3マナが重いしミラクル側が特に3G目などに終末を再度インしてくることを考えると微妙。あとは、しまっちゃうオバサンの対策が甘い気がする。絶対数がどれだけいるか分からないが、出されたらかなり詰むので《四肢切断/Dismember》みたいなクリーチャーに触れられるカードも1枚足しておいた方が良いようにも思う。
とりあえず先週末hrryレガシー出て感触を掴み、現在はこんな感じで調整中。
・ゴージャーコンボはアニメイト4ゴージャー1で十分な感じ。ていうかグリセル釣れば大体どうとでもなる(暴論)。
・Karakasにいわされたので黒タイタンに追加で執政官を追加。オムニにもより強くなるしね。
・土地は最初16にしてたんだけど引きすぎワロタ(3枚みて大体土地2がデフォ)なので14にした。少なすぎれば何か抜いて15にする予定(アンシー3枚目・・・ウッ頭が)。ペタルはチキンなのでお守りで1枚だけ入れてるけどまあ多分抜くんじゃないかな。61になってるし。
・宗教上の理由によりブレストをハンデスに対するカウンターと考えて4→2に。フェッチもそんなに要らないように感じたので代わりに基本地形を増やした。
・メインにハンデス入れてたけどちゃんと前方確認する前提で考えると枚数少ないし、かといって増やす枠もない。あと今はBUGも多いしヘイトベア満載のマヴェも出てきているので、それならいっそサイドの除去と入れ替えたほうがいいかなと思って今の形に。リアニに時々メインから入ってる針でもいいけど、対処したいものを考えると除去の方がいいかなと思う。
・直観、貫き、ペタル、15枚目の土地、今除去になってる2枚の枠。ここらへんのどれかがノイズになりそうなのであとは回しながら考える予定。
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《沼/Swamp》
2《島/Island》
2《Underground Sea》
1《Bayou》
1《Tropical Island》
/14 Lands
1《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
3《グリセルブランド/Griselbrand》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1《墓所のタイタン/Grave Titan》
4《不運な研究者/Hapless Researcher》
/11 Creatures
2《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
2《定業/Preordain》
4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》
1《生き埋め/Buried Alive》
4《納墓/Entomb》
1《再活性/Reanimate》
4《死体発掘/Exhume》
4《動く死体/Animate Dead》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
2《思考囲い/Thoughtseize》
1《水蓮の花びら/Lotus Petal》
/38 Spells
4《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《虐殺/Massacre》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《実物提示教育/Show and Tell》
2《見栄え損ない/Disfigure》
・ゴージャーコンボはアニメイト4ゴージャー1で十分な感じ。ていうかグリセル釣れば大体どうとでもなる(暴論)。
・Karakasにいわされたので黒タイタンに追加で執政官を追加。オムニにもより強くなるしね。
・土地は最初16にしてたんだけど引きすぎワロタ(3枚みて大体土地2がデフォ)なので14にした。少なすぎれば何か抜いて15にする予定(アンシー3枚目・・・ウッ頭が)。ペタルはチキンなのでお守りで1枚だけ入れてるけどまあ多分抜くんじゃないかな。61になってるし。
・宗教上の理由によりブレストをハンデスに対するカウンターと考えて4→2に。フェッチもそんなに要らないように感じたので代わりに基本地形を増やした。
・メインにハンデス入れてたけどちゃんと前方確認する前提で考えると枚数少ないし、かといって増やす枠もない。あと今はBUGも多いしヘイトベア満載のマヴェも出てきているので、それならいっそサイドの除去と入れ替えたほうがいいかなと思って今の形に。リアニに時々メインから入ってる針でもいいけど、対処したいものを考えると除去の方がいいかなと思う。
・直観、貫き、ペタル、15枚目の土地、今除去になってる2枚の枠。ここらへんのどれかがノイズになりそうなのであとは回しながら考える予定。