zeroは原作を読んでたんだけど、アニメはまだ観てなかった。が、HFがアニメ化すると聞いて今こそは万感の思いを胸に秘めて視聴の時UBWがufoでアニメ化すると聞いたので復習の意味も兼ねて一気に観ることにしました。

以下感想

・血だまりしかなかった(褒め言葉)。原作読んだときはかなり凄惨なストーリーだとは感じたけど、文面の問題なのか何かあっさりした印象で読み終わっちゃったんですよね。でも、アニメになってその凄惨さが映像を伴ってダイレクトに伝わってきて、虚淵脚本と相俟ってかなりキた。さすがに臓○オル○ンとかはヤバすぎてカットしたようだけど、キャスター召喚の時の子供が犠牲になるの(リアルにビクッってなった)とか、ランサーがマスター諸共”処理”されちゃうところとか、雁夜が凛ママの首絞める所とか、映像になって大分キツさが増したなーと。
ここらへんは個人的にある意味映像化して一番効果があった所だったかな。

・原作読んでた時にも思ったけど、登場人物が殆ど皆無残にバカスカ死んでいく中で、ライダー(*主人公(*重要))は除いて雨龍とキャスターが一番幸せに死んだんじゃないかこれっていうくらい、やったことに対する死に様の綺麗さが際立ってたwここらへん「おい待てよ」って突っ込みいれながら笑って観てた。ライダー&ウェイバーコンビの次くらいにはこいつら好きですね。キチ○イ×キチ○イだけど主人公勢が揃ってモニョモニョする中でこいつらが迷いなく突っ走ってくれたおかげで中盤ダレなかった。COOOOOOOOOOOOL!!!

・雁夜おじさん原作だともうちょい良い人かなと思ってたんだけど結構屑だったね。

・緑川ランサー、死ぬ直前までの不遇なのにイケメンっぷりと死ぬ間際の断末魔が合いすぎてかなりいいキャラに仕上がってた。

・山崎ケイネスも良かった。山崎たくみはホント貴重な塩沢兼人枠だな。

・全体的にアニメーションは文句なしだったけど、キャスターの召喚した大海魔はもうちょい頑張って欲しかったかな。ちょっともっさりしてて大怪獣感が足りなかった。

・大塚ライダーやっと観られたけど、言わずもがな素晴らしかった。英雄問答は理想の演技でしたね。「無欲な王など飾り物にも劣るわい!!!」の一喝はああこの人じゃないとダメだなと。浪川ウェイバーもぴったり。浪川さんはこういうヘタレの声当ててる方が上手い気がする。ただ王の軍勢は小説の方が想像が広がってEx宝具の規格外さが出てたような気もする。

・何か知らんけど舞弥がなんか艶かしかった。

・ロ凛ちゃん「こんなもの(キャスターの催眠腕輪)には負けない!」⇒唐突なアへ顔(でもすぐに復活して良かった)。父の葬式の際のマーボ神父が完全に「駄目だ…まだ笑うな…こらえるんだ…」状態で畜生だった。

・早く桜ちゃん幸せになって。

・もう(セなんとかさんは)いいです。

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次にUBWの感想。
0,1話を視聴。ネタバレケアで秘密に。


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