IZM会ドラフト 2回目

6ドラ8ドラと分かれたうちの6ドラ。

ピックでは赤を基調として《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》や《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》、《武器商人/Arms Dealer(M13)》《野生の勘/Wild Guess(M13)》などをピック。1パックで《ムウォンヴーリーの獣記し/Mwonvuli Beast Tracker(M13)》や《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》流したので下(bowsさん)が緑やっているかと思ったけどやってなかった。2-1《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》で上に《ターランドの発動/Talrand’s Invocation(M13)》+《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan(M13)》流したので上(JKさん)は青入れるだろうなと予想してその通りだった。平和なべや《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》、《従者つきの騎士/Attended Knight(M13)》(こいつ一周したよ)が流れてきたので白を第2メインに。《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》や《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》が取れたのでt黒。

出来たのが次のデッキ

《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》*2
《野生の勘/Wild Guess(M13)》*2
《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》*2
《平和な心/Pacifism(M13)》*2
《忘却の輪/Oblivion Ring(M13)》*2
《従者つきの騎士/Attended Knight(M13)》*2
《金屑化/Turn to Slag(M13)》
《時間人形/Chronomaton(M13)》
《武器商人/Arms Dealer(M13)》
《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》
《炎の壁/Wall of Fire(M13)》
《アジャニの陽光弾手/Ajani’s Sunstriker(M13)》*2
《ひどい荒廃/Crippling Blight(M13)》
《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》
《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》
《火翼のフェニックス/Firewing Phoenix(M13)》

山6
平地6
沼4
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》

《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》が2体いるので沼を多めに入れたが、それでもなかなか3/2になってくれなかった。《火翼のフェニックス/Firewing Phoenix(M13)》はとても良いレア。使ってて大好きになった。

1試合目 白緑 RYUさん ○○

外国人でマジック初めての方。下手くそな英語で異文化コミュニケーションしながらやった。遊びながら月末の国際学会の練習も出来るなんてMtGは素晴らしいですね!

1G
《剛胆な勇士/Intrepid Hero(M13)》や《セラの報復者/Serra Avenger(M13)》が出てきてげぇーってなったけどリングで処理しながら殴りきって勝ち。

2G
相手に森が来ないうちに先にマウントとって勝ち。

2試合目 青黒 JKさん ××

1G

《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer(M13)》が2体並んだ。一体は処理したが、自分で引くのは土地ばっか(しかも汚水這いのため一番欲しい沼が来ない)でそれ以上対処が出来ない。こういうときに限って削られる山札には土地など存在しない有効牌だらけなのは仕様ですね。ランダム性?なにそれ

2G

初手山3《野生の勘/Wild Guess(M13)》キープ、山以外が必要で2t勘で山捨ててドローするも土地を引かない。さらにそれから2tくらいたっても土地を引かない。ランダム性?なにそれ
結局相手に良いように殴られておしまい。

3試合目 シノックンさん ×○×

上あたり。さっきは事故ったが、デッキ自体はかなり強さと対応力には自信があった。でも相手のデッキには夜鷲*2とセラ天が入っていた。しかもあとあと夜鷲一枚とセラ天は流れてきたということを聞いて驚愕。まあシノックンさんの上が上述のRYUさんだったので仕方ないといえば仕方ないけど、それに上あたりしちゃう自分がもうね。あるよねー(棒)

1G
夜鷲2体ゲロリンチョ。平和なべして一回割られて最終的にはリング*2で二体処理はしたけど、どうしようもないライフ差を付けられて負け。

2G
相手事故っているうちに《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》+フェニックスを展開。途中で出てきたセラ天を平和なべ→《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M13)》で割られたのち《金屑化/Turn to Slag(M13)》で処理して勝ち。

3G
《時間人形/Chronomaton(M13)》+《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》でスタートは良かったが、山3で止まってしまい手札白黒カードが溜まる一方。モジモジするうちに事故抜けした相手に《時間人形/Chronomaton(M13)》も処理され、盤面を盛り返されて負け。

結果1-2

今とりあえずここまでの結論は、

①この環境では4マナ以上が必要な場面が多く、そのこともあるのか僕は計41枚の17枚土地デッキを作るとどうも高確率でスクリューに陥るらしいということ。そして40枚17枚にすると一気にフラッドに寄ってしまうということ。

②このどうしようもない病気をどうにかするには《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》やドロー、ルーターが少なくとも4枚は必要であるということ(なぜならば2-1したデッキがそうだったから)。

③そして除去が5~6枚(タフ1に劇的に効く《ひどい荒廃/Crippling Blight(M13)》や《居すくみ/Cower in Fear(M13)》《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M13)》は是非取っておきたい)必要であると言うこと。

④上述のデッキ構成にするとクリーチャーは13~14になってしまう可能性が大きいが、除去+ドローがしっかりしてればそれでも十分であること。そして(後述のカントク宅定例会を通して出た結論でもあるが)その構成だと賛美デッキは作りづらいということ。しかしながらクリーチャー一杯脳筋賛美デッキは自分のような人間は回せないのでそもそも作る必要がないこと。

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