レガシードロップのあとはドラフトに移行。M13の8ドラ。

1-1《自然の伝令、イェヴァ/Yeva, Nature’s Herald(M13)》、1-2《本質の吸収/Essence Drain(M13)》からまた緑黒は嫌だなーと思ってたら上から《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》流れてきて即ピック。下がカントクだったのでもぎとりなど黒を流してメッセージを送り、自分は赤緑を意識して1パック目は緑メインでピックする感じ。2パック目に《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》を流してたりしたので上が赤やる可能性も出てきたが、その他の赤のカードを極力流さないようにしたら3パック目に《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》とか《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar(M13)》やら《武器商人/Arms Dealer(M13)》やら流れてきてウマウマ。結果的には下が青黒、上が黒t緑(ジャイグロなどのスペル)って感じで上手く協調できてたみたい。

出来たデッキがこんな感じ↓


《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》*2
《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar(M13)》*2
《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M13)》
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》
《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》
《武器商人/Arms Dealer(M13)》*2
《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》*2
《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》
《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》
《刃牙の猪/Bladetusk Boar(M13)》
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur(M13)》
《自然の伝令、イェヴァ/Yeva, Nature’s Herald(M13)》
《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》
《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》
《捕食/Prey Upon(M13)》*2
《火山の力/Volcanic Strength(M13)》
《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》
《金屑化/Turn to Slag(M13)》*2

山8
森8

最初は付け火屋1体が《モグの下働き/Mogg Flunkies(M13)》で、土地17枚にして《金屑化/Turn to Slag(M13)》を1枚抜かしてたけど、1回戦目あまりに土地引いてイライラしたので16枚、モグ単になるのも嫌だったので付け火屋*2に変更。

個人的に環境最強アーキタイプは赤緑ビートか赤黒除去コンだと思ってます。まあルーターがいるからという極めて個人的な意見が含まれていますが。でも赤緑ビートはそれ抜きにしても序盤中盤終盤どの展開でもクリーチャー戦では負けず、除去もしっかり確保できるので一番作りたかったアーキタイプです。今回漸く自分の理想としていた赤緑ビートデッキを作れた感じがしました。

付け火屋は環境最初は弱いなーと感じていたけど、環境に慣れてきた今では中々燻し銀なクリーチャーだと再認識しました。こいつが出ればまず相手の2/2ビートが止まってくれてデッキ的に序盤→中盤へと相手に押されずに盤面を有利に進められるというのがいい。


では戦績。

1回戦目 ○×× 青黒

R1
幻想家からスタートして、相手が歩く死骸と黒騎士で殴ってきたところでイェヴァを瞬速で出して騎士をシャクり。イェヴァはどんでん返しで《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(M13)》と交換されたけど、《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》+火山の力で上から殴ると共にイェヴァを《金屑化/Turn to Slag(M13)》で処理し、ミノタウルス+捕食で相手の場をまっさらにしたのち《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》構えたまま殴って勝ち。

R2
付け火屋→《刃牙の猪/Bladetusk Boar(M13)》→《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》+火山の力(これは硬化で対処された)→引いてきたイェヴァと展開は良く、相手の場にも《ジェイスの幻/Jace’s Phantasm(M13)》と《歩く死骸/Walking Corpse(M13)》しかおらず、5マナで《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》が出てきたけどライフは十分あったので気にせず殴っていって、あとワンパンで勝利というところで《公開処刑/Public Execution(M13)》でフォグられ、《グリクシスの首領、ネファロックス/Nefarox, Overlord of Grixis(M13)》が登場し、返しに《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》を置いて対処しようとするも《どんでん返し/Switcheroo(M13)》で蜘蛛を取られて負け。

R3
ネファロックス対処に《金屑化/Turn to Slag(M13)》2枚目を投入。《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(M13)》とフォグバンク出てきてがっちり固められたけど、壁は捕食で対処し、《火山の力/Volcanic Strength(M13)》の付いた《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》反省点1 でライフ削っていったけど、これが硬化で対処され、イェヴァ本体も出したが相手の《任務に縛られた死者/Duty-Bound Dead(M13)》が乗り越えられず、2体以上で殴っても《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(M13)》が2体いてそれも越えられず盤面が膠着。
初手にあった《金屑化/Turn to Slag(M13)》をネファロックス用にとっておくも5連続トップ土地してグヌってる合間に相手の場に2/2飛行が増え、対抗して出した《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》も二枚目の硬化で対処され反省点2 、それからはお互いドロー&ゴーが続いてお互いのライブラリが5枚くらいになったところで《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》で差のあったライフが均衡になり、相手の場に2/2飛行が3体並び、最終的に《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》が《どんでん返し/Switcheroo(M13)》で奪われてライフ削りきられて負け。頼みの綱だった《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》は案の定ライブラリボトム。

まあ自分のミスもあったしそのせいで負けた部分も大いにあったんだけど、時間ちゃんとはかってたら時間切れライフ差で勝ったんじゃね?というのが一番悔しいところ。そこをちゃんと管理し確認をとるのもドラフトでのプレイングの一つなんで、次からは自分ではかるなりゲーム開始前にきちんと確認するなりするようにしたい。

■反省点1
《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》に《火山の力/Volcanic Strength(M13)》付けたのは失敗だったかも分からん。《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(M13)》を乗り越えて早めに勝負を決めたいっていう思いがあって若干焦って付けちゃったという反省がある。盤面が膠着したときに硬化を使わせてから《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar(M13)》などに付けて、イェヴァと合わせて4/4以上2体で殴って行けば盤面をもっと有利に動かせたかもしれない。ただ試合展開的にその場合硬化はイェヴェ本体に付いてた可能性大だから、正解かどうかは正直分かんない。

■反省点2
あと1t待ってたら、《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider(M13)》出した返しで硬化貼られてもスタックで《風のドレイク/Wind Drake(M13)》を処理することが出来るマナが残せた。盤面的にはまだそんなに焦る状態ではなかったわけだから、ドレイクに1回殴られても蜘蛛を出すのを我慢した方が良かった。というか結果論的には絹鎖は武器商人みたいに除去として構える動きが強かった。ネファロックスは金屑化で対処できるわけで、あと怖いのは色的に2/2飛行が沢山出てくることなので、そいつらが溜まってきたら蜘蛛をぶっぱすればいい。武器商人しかり、そういうプレイングも頭に入れとくべきなんじゃないかなと思った。


2回戦目 ○○ 白緑@社長

R1&R2
相手が土地フラッドしてて、こっちが先にクリーチャーどんどん展開して向こうの出してきた《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》とかを《武器商人/Arms Dealer(M13)》やらで処理して勝ち。


3回戦目 ○○ 青黒@カントク

R1
《刃牙の猪/Bladetusk Boar(M13)》、《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》とこっちも展開も良かったけど、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》が出てきて《フェアリーの侵略者/Faerie Invaders(M13)》に闇の好意が付けられピンチ。トップ土地引かなかったら負けという場面で山を引き、《金屑化/Turn to Slag(M13)》をフェアリーに打ち、《炎の精霊/Fire Elemental(M13)》を一旦出してラスト引いてきた《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar(M13)》、《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》も含めフルパンして相手が《公開処刑/Public Execution(M13)》とか持ってたら負けだったけど持ってなくて勝ち。あと1t遅れてたら負けのギリギリ勝負だったので、トップ土地に救われた。

R2
初手に2枚(《金屑化/Turn to Slag(M13)》+《武器商人/Arms Dealer(M13)》)、引いてきた1枚(《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》)を土地をスムーズに引いて使えたおかげで相手のクリーチャーをことごとく殲滅してあとはイェヴァ+精霊+イノシシで殴るという最高のブン回りで勝ち。


結果2-1の4着

デッキ出来たときは「これは3-0できる!」と自信満々だったけど、2-1という結果に終わってすごい悔しい。3-0への道はまだまだ遠いようだ・・・

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