11/18 あかつき杯

2012年11月21日
帰国後早々kitesail、じんちく、カントク、めそ007さんらと行ってきました。

参加者は今回は多く56人の6回戦。
デッキはジャンドミッドレンジ(ビート)

2 《森/Forest(RTR)》
3 《山/Mountain(RTR)》
1 《沼/Swamp(RTR)》
4 《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》
1 《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(ISD)》
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
3 《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M13)》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
24 Lands

4 《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》
4 《屑肉の刻み獣/Dreg Mangler(RTR)》
2 《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
4 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》
4 《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
2 《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》
21 Creatures

1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
3 《脳食願望/Appetite for Brains(AVR)》
2 《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
2 《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
4 《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
3 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》
15 Spells

Sideboard
3 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
2 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
1 《地の封印/Ground Seal(M13)》
1 《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
2 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
1 《強迫/Duress(M13)》
2 《地下世界の人脈/Underworld Connections(RTR)》
3 《火柱/Pillar of Flame(AVR)》

コントロール型のジャンドではなくビート型ジャンド。コンセプトとしてはビート対決で後攻でも勝てる型にしたかった。また、速攻持ちとハンデスを多めに入れているのでコントロールに対しても有利に戦えるようにした。

対セレズニアを初めとした白系ビートに強そう+リアニとかが出してくる《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer(RTR)》を乗り越えたりと、攻守ともに仕事しそうだったので《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》を4枚取ってみた。



1st Game 青白ビート ○○

R1
相手《軍用隼/War Falcon(M13)》《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》《軍用隼/War Falcon(M13)》とスタート。サリアは《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》で処理したが2枚目が出てきた。また、教区の勇者と《精鋭の審問官/Elite Inquisitor(ISD)》も出てきたが《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》と《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》2枚で攻めさせず、相手の土地が3枚で止まっていたこともありこちらが先にクリーチャーを展開、相手のサリア2枚目を除去ったりして盤面を有利にしてから総攻撃しかけて勝ち。

R2
《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》からスタート。《リーヴの空騎士/Lyev Skyknight(RTR)》が出てきたが留置もきかず、3点クロックを刻み続ける。リーヴは火柱したが2枚目と銀刃が出てきて、銀刃を槍で焼こうとしたが《信仰の盾/Faith’s Shield(DKA)》でプロテク付けられたので、《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》でリーヴの方を処理。《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》でブロッカー補充+ライフ安定域まで脱出してあとは悪名をケッシグパンプして勝ち。


2nd Game 《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》型降霊術 ○○

R1
《脳食願望/Appetite for Brains(AVR)》で見たら《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》と見えた。場には《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》がいたので《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》を抜き、ライブラリアウト勝利される前に殴りきるプランをとる。《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》+《静穏の天使/Angel of Serenity(RTR)》もされたが全く痛くなく、《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》で即処理。《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》でゲインされたりもしたが、悪名が止まらず、相手のコンボ達成より2tほど速くライフ削りきって勝ち。

R2
相手ダブマリで手札覗いたら《ウスーンのスフィンクス/Sphinx of Uthuun(M13)》*2《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》土地2枚で止まったので勝ち。


3rd Game ドラントークン ××

R1
土地4枚で止まり除去も無し、で相手はマナクリから未練→美徳→レインジャー→《大軍のワーム/Armada Wurm(RTR)》で手が付けられなくなった。

R2
スラーグ牙3体で粘ったが美徳*2からの相手のスラーグ牙トークンや未練スピリットが止まらなかった。サイドの《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》1枚だけではどうしようも無かったし、サイドプランで《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》を入れてなかったのもミスだった。

ちょっとトークン対策しなさすぎた感じ。

4th Game セレズニアビート ○○

R1
脳食で覗いたらロクソドン*2と荘厳とデカガラク。悪名がいたのでデカガラクを追放しお互い《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》→《屑肉の刻み獣/Dreg Mangler(RTR)》と《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》というスタート。スラーグ牙までテンポ良く相手よりも先にクリーチャーを展開し、ロクソドンとマナクリしかいない場で3/3と悪名とスラーグ牙でフルアタックしたら相手が10点受けてくれた。あとは悪名で一回殴って、賛美天使を《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》で除去って逆転の芽を摘んでから《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》でとどめ。

R2
相手ダブマリからロクソドンしか出てこなかった。こちらは悪名キールーン《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》と完璧だったので勝ち。


5th Game 青白フラッシュ ××

R1
お互い1マリ後、手札覗いたらアゾチャ熟慮《本質の散乱/Essence Scatter(M13)》アンサモンという手札で、こちらにはクリーチャーがスラーグ牙しかおらず、散乱の前でグヌってるうちに《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》が出てきて、除去もカウンターされ《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike(ISD)》装備されて上から突かれて負け。

R2
《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》*2《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》でキープしたらスクリューし、悪名の騎士も瞬唱で相打ちとられて槍もったトラフトにそのまま殺された。キープ基準と不用意に悪名でアタックいったのがミスった。


6th Game 赤黒ゾンビ ○××

R1
相手土地2でとまり、プレイミスもしたらしく早々に投了。

R2
《墓所這い/Gravecrawler(DKA)》《地獄乗り/Hellrider(DKA)》《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》*2がとまらんかった。

R3
除去はあるが土地2で赤マナなしで、さっきのゲームで事故ったのでマリガンしたらダブマリまで土地1枚になり、そのまま相手のブンに殺されておわり。



■デッキ感想
最終戦はゲームじゃなかったけど、基本ゾンビにはサイドから強くしているはずなので相性的にはそんなに悪くなさそうに思う。が、トークンと青白フラッシュ系にはかなり弱そうに感じたので、メインから《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》や《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》などの対策を詰んでおかないと勝てないと思った。ビートの回りとしては良い感じだし、《悪名の騎士/Knight of Infamy(M13)》が思った以上に強かったので収穫はあった。




アフターでドラフト。
1-2で《穴開け三昧/Auger Spree(RTR)》《血暴れの巨人/Bloodfray Giant(RTR)》で巨人をとり、下にラクドスやってもらうかなーと考えていたらまた《穴開け三昧/Auger Spree(RTR)やら《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》やら流れて来たので自分もラクドス。イゼットキールーンとったりしてイゼットにも行けるようにしたけど、上下が何やってるのか分からなかったのと《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》とかのレアピックで歪んであまり良いデッキは作れなかった。途中で「ウィニーじゃなくて待ち型のラクドスもありか」とか悩んだりしてあまりいいピックはしてなかったと思う。

《謹慎命令/Inaction Injunction(RTR)》
《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》*2
《薬術師の計略/Chemister’s Trick(RTR)》
《瞬間移動門/Teleportal(RTR)》
《イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune(RTR)》
《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》
《穴開け三昧/Auger Spree(RTR)》
《頭蓋裂き/Skull Rend(RTR)》
《爆発の衝撃/Explosive Impact(RTR)》
《長屋壊し/Tenement Crasher(RTR)》*2
《虚無使い/Voidwielder(RTR)》
《乱打角/Batterhorn(RTR)》
《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker(RTR)》
《血暴れの巨人/Bloodfray Giant(RTR)》
《塔のドレイク/Tower Drake(RTR)》
《死の歓楽者/Dead Reveler(RTR)》
《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》*2
《浮遊障壁/Hover Barrier(RTR)》
《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》
《ラクドスの切り刻み教徒/Rakdos Shred-Freak(RTR)》
《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》

《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(RTR)》
《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(RTR)》
《ならず者の道/Rogue’s Passage(RTR)》
《島/Island(RTR)》*2
《山/Mountain(RTR)》*6
《沼/Swamp(RTR)》*6

よえー。ウィニーにしたいのか後ろ向きにしたいのか中途半端。あと2-2,3くらいで《刺し傷/Stab Wound(RTR)》と《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》で迷って《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》取ったけど、(結局後ろ向きめになったので)このデッキなら《刺し傷/Stab Wound(RTR)》だろうし、単純なカードパワーでも刺し傷だったかなと反省。



結果はセレズニアに負けて1没。

■反省
この試合の三戦目で、相手ライフ7、こちらライフ1?かくらいで、

相手の場に《斧折りの守護者/Axebane Guardian(RTR)》*2《騎士の勇気/Knightly Valor(RTR)》つき《野面背のサイ/Rubbleback Rhino(RTR)》天空の目のトークン、2/2騎士、4/4のスライム*2(1体は留置)

こちらの場に《浮遊障壁/Hover Barrier(RTR)》《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》《血暴れの巨人/Bloodfray Giant(RTR)》(解鎖)《飛行術の探求/Pursuit of Flight(RTR)》つき《ラクドスの切り刻み教徒/Rakdos Shred-Freak(RTR)》

で、こちらの土地は《ならず者の道/Rogue’s Passage(RTR)》とイゼットギルド門とあと土地5枚。手札には《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer(RTR)》+山で、相手の手札は3枚。ここで相手のターン相手が留置されたスライムと防衛以外全部で殴ってきた。

飛行トークンをアタックに使ってきたということは返しのターンで《ラクドスの切り刻み教徒/Rakdos Shred-Freak(RTR)》のアタックは通らないわけだが、こちらのプランとしては《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》で2点削って《ならず者の道/Rogue’s Passage(RTR)》+《血暴れの巨人/Bloodfray Giant(RTR)》で勝てる。が、このアタックでブロックしなかったらジャイグロ*2で負けるのも見えていたので、安全を期すため2/2だけはブロックしようと思った。この時《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》でブロックしちゃったのがミスで、《共有の絆/Common Bond(RTR)》で一方殺を取られてしまった。

結局、相手は2枚目の《天空の目/Eyes in the Skies(RTR)》を持っていてライフを削りきれず負けてしまった。もし《ラクドスの切り刻み教徒/Rakdos Shred-Freak(RTR)》で2/2をブロックしてたら勝ったわけなので、相手が何を持っているかの予測をする際、自分の勝ち手段に対する妨害の方だけに考えが向いてしまって、下手なブロッキングとコンバットトリックで自分の勝ち手段が消えてしまうことがケア出来なかった。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索