前の日記に書き忘れてた。
アニメーション的には攻殻SACみたいな感じで3D主体。だけど何かよく分からない演出が前半部に多かった気がする。カメラがぐるっと一周廻ったり、わざと変なアングルから撮ってたり。多分技術的な趣向ということで3D特有の演出を前面に押し出してるんだと思うけど、それが演出過多になっちゃってテンポを阻害しちゃってるのが気になったかな。キャラ同士の会話も、特に主人公とその友人の掛け合いが、わざとなのかどうか分からんけどいやにタイミング早すぎたり遅すぎたりして、自然な会話になってないのが気になった。といっても、元々このアニメを観ようと思ったのはストーリーが好みだったのに加えて背景が綺麗に描かれてていいなーと感じたからで、それに関しては、実際に観てみるとやはり背景は3Dならではのクリアな質感があったし、コーヒーカップとかの小物も、クローズアップされた時にリアルに描写されてて、映像作品としてはいい出来だと思った。空の境界とか有頂天家族もそうだけど、背景が綺麗に描かれてるアニメは好き。
ストーリー的にはまだファーストシーズンとはいえ、シーズン単位でのテーマは適度に纏まり、かつ次に繋がる謎や伏線・布石もちゃんと示してあったので、今後も観たいと思える作品だった。個人的にはテックスが声出した瞬間が一番の名場面。ヒロインのアンドロイドに田中理恵さんが声あててたり、山口由里子さんが女博士の役で出てたりしてたのも高ポイントだった。あとやっぱ沢城みゆきは上手いなあ。幼女の声あててるんだけど最初全く気付かず、えこれ沢城みゆきだよねって思ってスタッフ確認したらその通りで感心した。演技の幅広いなあ。
アンドロイドのサミィがマジ天使状態なんだけど、逆にアンドロイドにしては感情が豊かすぎないか?という疑問がある。他のアンドロイドに関してもそうで、あれは元からの設定で人間に近い心を持ってる(持たされてる)のか(つまり日常での無機質さは演技)、それともイヴの時間に引き寄せられるウィルスっぽい何かがトリガーとなってるのか。ストーリー中のアンドロイドに関する技術設定がちょっと気になるところ。
アニメーション的には攻殻SACみたいな感じで3D主体。だけど何かよく分からない演出が前半部に多かった気がする。カメラがぐるっと一周廻ったり、わざと変なアングルから撮ってたり。多分技術的な趣向ということで3D特有の演出を前面に押し出してるんだと思うけど、それが演出過多になっちゃってテンポを阻害しちゃってるのが気になったかな。キャラ同士の会話も、特に主人公とその友人の掛け合いが、わざとなのかどうか分からんけどいやにタイミング早すぎたり遅すぎたりして、自然な会話になってないのが気になった。といっても、元々このアニメを観ようと思ったのはストーリーが好みだったのに加えて背景が綺麗に描かれてていいなーと感じたからで、それに関しては、実際に観てみるとやはり背景は3Dならではのクリアな質感があったし、コーヒーカップとかの小物も、クローズアップされた時にリアルに描写されてて、映像作品としてはいい出来だと思った。空の境界とか有頂天家族もそうだけど、背景が綺麗に描かれてるアニメは好き。
ストーリー的にはまだファーストシーズンとはいえ、シーズン単位でのテーマは適度に纏まり、かつ次に繋がる謎や伏線・布石もちゃんと示してあったので、今後も観たいと思える作品だった。個人的にはテックスが声出した瞬間が一番の名場面。ヒロインのアンドロイドに田中理恵さんが声あててたり、山口由里子さんが女博士の役で出てたりしてたのも高ポイントだった。あとやっぱ沢城みゆきは上手いなあ。幼女の声あててるんだけど最初全く気付かず、えこれ沢城みゆきだよねって思ってスタッフ確認したらその通りで感心した。演技の幅広いなあ。
アンドロイドのサミィがマジ天使状態なんだけど、逆にアンドロイドにしては感情が豊かすぎないか?という疑問がある。他のアンドロイドに関してもそうで、あれは元からの設定で人間に近い心を持ってる(持たされてる)のか(つまり日常での無機質さは演技)、それともイヴの時間に引き寄せられるウィルスっぽい何かがトリガーとなってるのか。ストーリー中のアンドロイドに関する技術設定がちょっと気になるところ。
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