3/11 MO 一没二連とドラフトの感想
2014年3月13日
職場の飲み会終わってMO。
4-3-2-2と8-4入ってみたけどどっちも一没でしたorz。
≪1回目、青白(デッキは写真上)≫
ピック譜↓
http://www.raredraft.com/watch?d=8b27g
1パック目のピックが見返してみると失敗だったかも、上で空いてるのは白と青だと思って、下には赤流してやってもらう意識で、それはいいと思うんだけど、例えば1-4とかクラーケン取っておいてもよかったんじゃないだろうか。1-1で《万戦の幻霊/Eidolon of Countless Battles(BNG)》取ってるのでなるべく軽いクリーチャーを重視してたけど、思考が1-1に引っ張られてるし、(MOのトレンドなのかもしれんけど)最近英雄的のパーツは卓で食い合いになることが多くてどちらかといえば1枚のカードパワーの大きいカードを出していった方が勝ちやすかったりするし。
2パック目以降もピック迷走してるんだよな。なんか白青に拘って損なピックしちゃってる。2-1はリア充でいいだろうし、2-2,2-3と下から何か良く分かんないけど赤流れてきてるのでそのまま赤白にシフトするプランもあったと思う。以降のピック考えると結果的にそっちのが押せ押せで強いデッキ出来そうだし。最終的に出来た白青みてもやっぱ弱いんだよなあ。前向きなのか後ろ向きなのかわからんしそもそも英雄的も授与もパーツ不足っていう。
戦績はR1で青緑に押しつぶされて負けた。自分で流した島の数以下のパワーの奴ブロックすんなクラーケンにやられたし。ピックミスの影響が顕著に表れた。ああいうカードは青緑やってると喜んで取るんだけど・・・
≪2回目、赤青(デッキは写真下)≫
ピック譜↓
http://www.raredraft.com/watch?d=8bpcq
1-4,5あたりで上からは赤のサインだったので(下にちょっと赤流してた杞憂はあったけど)赤に参入。でも1-9ピックで完全にミスってる。3マナ2/2速攻占術君が流れてるんだから赤青が空いてると判断して速攻ピックするべきだったのに何故かスルーしてるっていうorz。んで2-2とかもまだ1-1レアに引っ張られて緑やろうとしてるし。あかんな。2-7もサイクロプスよか液体化なんじゃないん。タッサ槍とってるんだし。3-8も液体化で良かったような。
うーん、やっぱ酒に酔った状態でドラフトやるもんじゃないねwピックがアンポンチンやわ。
戦績はやっぱ一没。最後に締まらない結果となってしまいました。。。
とりあえずこの環境で20回やったので、ドラフトはこのくらいで打ち止めにしようかな。これからまた忙しくなるし。あんま勝てなかった。敗因には勿論自分のプレイミスやピックミス含まれるけど、やっぱこの環境の負け方は掛け合いも糞もないどうしようもない負け方が多くて萎えることが多かった。
ただ、だからこそ、一方的な負けを極力避けるためにもピックは工夫しないといけなくて、プレイングよかはピッキングが重要な環境なんじゃないかと感じた。とりあえず、上家との協調は絶対という前提で・・・
まずは少なくとも各ターンごとにクリーチャーをきちんと展開できるようなデッキ構築を心がけた。2,3マナをしっかり展開しといて、盤面膠着したら適当な奴に授与すれば戦線をこじ開けることは結構出来る。けど、軽いクリーチャー無しに受けのデッキを作っちゃうと相手のクリーチャー群+授与にも対応しなきゃいけなくて後手後手になり結局押しつぶされることになる。もう1つが相手よりなるべく同マナ域で大きい(特にタフネスが)クリーチャーを出せるようにすること。2マナ1/3とか、3マナ2/3, 1/4とか。ここらへんを並べておけば相手に戦線を突破されることは少なくなり、逆に自分が授与するときにもパワーは上げられるしケツがさらにデカくなるのでレッドゾーンに送りやすくなる。緑の3/1授与オオカミが好きなのもこの戦略を取っていたからで、1/3とかに授与しても4/4と十分な戦力を安価に作ることが出来、実際これが結構有効だった。青緑やってるときとか《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera(THS)》は2枚くらいはデッキに普通に入れてたし、0/6防衛君も普通にメインに入れてた。1回授与された程度ならガッチリ押さえられるというのは十分偉い。特にこの環境では5t目にダメージ曲線が跳ね上がることが多いので、後手でタップアウトでクリーチャー出しても戦線が瓦解されず持ちこたえられるのは凄い嬉しい。
あとはやっぱり、相手に触れるスペルは1枚は欲しい。青のバウンス、緑の《食餌の時間/Time to Feed(THS)》、白の評決、赤の槌の一撃あたりは見たらボムレア以外より優先して取っていい。ボム>授与>除去>肉って感じでピック優先度考えてたけど、やっぱり上記のスペルは授与よりも必要な時が多々あったので。あとディッチャ系は2枚は欲しいかな。
あと、これはMOだけの話かもしれないけど、白青系の英雄的デッキは極力やりたくないなと思った。というのも、このアーキタイプのパーツは卓内で結構食われる傾向にあり、やったとしてもどうにも中途半端なデッキにしかならないことが多かった。一方、勝つデッキは何かというと、1枚のカードパワーの大きいデカブツを叩き付けるデッキが多くて、自分も英雄的デッキ作ってそれにやられたこと多かったし、逆にそういうデッキを使った時の方が勝つことが多かった。環境の初期はとにかく肉肉肉授与授与はい勝ち!っていうのは強かったので、それをやりたがる人が増え、結局共食いになって自滅するパターンが多くなった感じ。特にMOは卓の環境が流動的で熟練した人からビギナーまでいろんな人がシャッフルされるので、そういう環境で勝ちやすいのは、やっぱり青緑とか赤緑とかデカブツ叩き付けて蹴散らすデッキなんだろう。マナカーブをちゃんと意識して、相手に触れるスペルも取っておけば、実際には狐一枚アスプ一枚で勝つのも難しくないし、上で書いたように適当な奴に授与して押し勝つことも別に難しいことではない。
なので白青系は本当に空いてるってとき以外はやりたくないかな。上の4-3-2-2ドラフトとかいい例だと思う。赤白はデカブツきてもアクトでパクってそのままひき潰したり、数で押し切ることも出来るし、パーツがそもそも安いのが多いので多少食い合っても勝てるデッキにはなると思う。《クラグマの解体者/Kragma Butcher(BNG)》とかホントに良く流れてくるしね。あんまやらなかったけど。
結局、この環境で自分が勝てるのは緑絡みのデッキだったかな。特に青緑。あとは赤黒もよかった。空いてると判断してスッと参入して授与?知らんわって感じで轢き殺す赤黒は使ってて一番楽しかった。
黒系については誰よりプロフェッショナルの帆凧さんがいるので僕からは何も言えませぬ。でもMOだと緑黒とか普通に強いと思う。リアルな環境でも力量にばらつきがある卓とかでやるとムチャクチャ安いし、常にやれるアーキタイプとして考えてていいんじゃなかろうか。少なくとも黒青・黒白よりかは黒緑のが自分はやりたい。
・・・ていうのがドラフト通しての感想かな。
あ、あと土地は思考放棄で18でいいと思う。じゃないと4枚で止まって死にます。
4-3-2-2と8-4入ってみたけどどっちも一没でしたorz。
≪1回目、青白(デッキは写真上)≫
ピック譜↓
http://www.raredraft.com/watch?d=8b27g
1パック目のピックが見返してみると失敗だったかも、上で空いてるのは白と青だと思って、下には赤流してやってもらう意識で、それはいいと思うんだけど、例えば1-4とかクラーケン取っておいてもよかったんじゃないだろうか。1-1で《万戦の幻霊/Eidolon of Countless Battles(BNG)》取ってるのでなるべく軽いクリーチャーを重視してたけど、思考が1-1に引っ張られてるし、(MOのトレンドなのかもしれんけど)最近英雄的のパーツは卓で食い合いになることが多くてどちらかといえば1枚のカードパワーの大きいカードを出していった方が勝ちやすかったりするし。
2パック目以降もピック迷走してるんだよな。なんか白青に拘って損なピックしちゃってる。2-1はリア充でいいだろうし、2-2,2-3と下から何か良く分かんないけど赤流れてきてるのでそのまま赤白にシフトするプランもあったと思う。以降のピック考えると結果的にそっちのが押せ押せで強いデッキ出来そうだし。最終的に出来た白青みてもやっぱ弱いんだよなあ。前向きなのか後ろ向きなのかわからんしそもそも英雄的も授与もパーツ不足っていう。
戦績はR1で青緑に押しつぶされて負けた。自分で流した島の数以下のパワーの奴ブロックすんなクラーケンにやられたし。ピックミスの影響が顕著に表れた。ああいうカードは青緑やってると喜んで取るんだけど・・・
≪2回目、赤青(デッキは写真下)≫
ピック譜↓
http://www.raredraft.com/watch?d=8bpcq
1-4,5あたりで上からは赤のサインだったので(下にちょっと赤流してた杞憂はあったけど)赤に参入。でも1-9ピックで完全にミスってる。3マナ2/2速攻占術君が流れてるんだから赤青が空いてると判断して速攻ピックするべきだったのに何故かスルーしてるっていうorz。んで2-2とかもまだ1-1レアに引っ張られて緑やろうとしてるし。あかんな。2-7もサイクロプスよか液体化なんじゃないん。タッサ槍とってるんだし。3-8も液体化で良かったような。
うーん、やっぱ酒に酔った状態でドラフトやるもんじゃないねwピックがアンポンチンやわ。
戦績はやっぱ一没。最後に締まらない結果となってしまいました。。。
とりあえずこの環境で20回やったので、ドラフトはこのくらいで打ち止めにしようかな。これからまた忙しくなるし。あんま勝てなかった。敗因には勿論自分のプレイミスやピックミス含まれるけど、やっぱこの環境の負け方は掛け合いも糞もないどうしようもない負け方が多くて萎えることが多かった。
ただ、だからこそ、一方的な負けを極力避けるためにもピックは工夫しないといけなくて、プレイングよかはピッキングが重要な環境なんじゃないかと感じた。とりあえず、上家との協調は絶対という前提で・・・
まずは少なくとも各ターンごとにクリーチャーをきちんと展開できるようなデッキ構築を心がけた。2,3マナをしっかり展開しといて、盤面膠着したら適当な奴に授与すれば戦線をこじ開けることは結構出来る。けど、軽いクリーチャー無しに受けのデッキを作っちゃうと相手のクリーチャー群+授与にも対応しなきゃいけなくて後手後手になり結局押しつぶされることになる。もう1つが相手よりなるべく同マナ域で大きい(特にタフネスが)クリーチャーを出せるようにすること。2マナ1/3とか、3マナ2/3, 1/4とか。ここらへんを並べておけば相手に戦線を突破されることは少なくなり、逆に自分が授与するときにもパワーは上げられるしケツがさらにデカくなるのでレッドゾーンに送りやすくなる。緑の3/1授与オオカミが好きなのもこの戦略を取っていたからで、1/3とかに授与しても4/4と十分な戦力を安価に作ることが出来、実際これが結構有効だった。青緑やってるときとか《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera(THS)》は2枚くらいはデッキに普通に入れてたし、0/6防衛君も普通にメインに入れてた。1回授与された程度ならガッチリ押さえられるというのは十分偉い。特にこの環境では5t目にダメージ曲線が跳ね上がることが多いので、後手でタップアウトでクリーチャー出しても戦線が瓦解されず持ちこたえられるのは凄い嬉しい。
あとはやっぱり、相手に触れるスペルは1枚は欲しい。青のバウンス、緑の《食餌の時間/Time to Feed(THS)》、白の評決、赤の槌の一撃あたりは見たらボムレア以外より優先して取っていい。ボム>授与>除去>肉って感じでピック優先度考えてたけど、やっぱり上記のスペルは授与よりも必要な時が多々あったので。あとディッチャ系は2枚は欲しいかな。
あと、これはMOだけの話かもしれないけど、白青系の英雄的デッキは極力やりたくないなと思った。というのも、このアーキタイプのパーツは卓内で結構食われる傾向にあり、やったとしてもどうにも中途半端なデッキにしかならないことが多かった。一方、勝つデッキは何かというと、1枚のカードパワーの大きいデカブツを叩き付けるデッキが多くて、自分も英雄的デッキ作ってそれにやられたこと多かったし、逆にそういうデッキを使った時の方が勝つことが多かった。環境の初期はとにかく肉肉肉授与授与はい勝ち!っていうのは強かったので、それをやりたがる人が増え、結局共食いになって自滅するパターンが多くなった感じ。特にMOは卓の環境が流動的で熟練した人からビギナーまでいろんな人がシャッフルされるので、そういう環境で勝ちやすいのは、やっぱり青緑とか赤緑とかデカブツ叩き付けて蹴散らすデッキなんだろう。マナカーブをちゃんと意識して、相手に触れるスペルも取っておけば、実際には狐一枚アスプ一枚で勝つのも難しくないし、上で書いたように適当な奴に授与して押し勝つことも別に難しいことではない。
なので白青系は本当に空いてるってとき以外はやりたくないかな。上の4-3-2-2ドラフトとかいい例だと思う。赤白はデカブツきてもアクトでパクってそのままひき潰したり、数で押し切ることも出来るし、パーツがそもそも安いのが多いので多少食い合っても勝てるデッキにはなると思う。《クラグマの解体者/Kragma Butcher(BNG)》とかホントに良く流れてくるしね。あんまやらなかったけど。
結局、この環境で自分が勝てるのは緑絡みのデッキだったかな。特に青緑。あとは赤黒もよかった。空いてると判断してスッと参入して授与?知らんわって感じで轢き殺す赤黒は使ってて一番楽しかった。
黒系については誰よりプロフェッショナルの帆凧さんがいるので僕からは何も言えませぬ。でもMOだと緑黒とか普通に強いと思う。リアルな環境でも力量にばらつきがある卓とかでやるとムチャクチャ安いし、常にやれるアーキタイプとして考えてていいんじゃなかろうか。少なくとも黒青・黒白よりかは黒緑のが自分はやりたい。
・・・ていうのがドラフト通しての感想かな。
あ、あと土地は思考放棄で18でいいと思う。じゃないと4枚で止まって死にます。
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