現在のリストとデッキについての所感のメモ。そのうち良く当たりそうなデッキ別にプレイング・サイドプランなども纏める予定。

4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《沼/Swamp》
2《島/Island》
4《Underground Sea》
/14 Lands

1《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
3《グリセルブランド/Griselbrand》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1《墓所のタイタン/Grave Titan》
3《不運な研究者/Hapless Researcher》
/10 Creatures


4《思案/Ponder》
3《定業/Preordain》
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》
4《納墓/Entomb》
1《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
4《死体発掘/Exhume》
4《動く死体/Animate Dead》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《水蓮の花びら/Lotus Petal》
/36 Spells

3《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《虐殺/Massacre》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《実物提示教育/Show and Tell》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《残響する真実/Echoing Truth》
残り2枠


■メインについて
土地14のペタル1というのが自分にとってベストなマナ配分になった。61枚になってるけど、これ以上抜けないし、ギタ調ペタルの0マナ枠もあるしまあ問題なし。最初は緑(衰微)タッチにしてたけど、事故りやすいしそこまでしてタッチするものでも無いと思ったので純正青黒に(アンシー2枚ぶっぱしちゃったw)

釣る生物についてもこれでOK。カラカス避けに黒タイタンと乗り手、特にタイタンはグリセル釣って大量ドローした後ゴージャー出来なくても第二の勝ちプランで繋げられる。まあグリセル釣ったら大体勝ちだけど、勝ちを早められるので偉い。

《入念な研究/Careful Study》<《不運な研究者/Hapless Researcher》なのは確実。やはりインスタントで動けて納墓死体発掘とのコンボから死儀礼避けたりできるのは偉い。またサイドはBUGやジャンド相手に抹消者を入れることを考えると、リリアナ対策になれるのも良い。4枚にしていたが1枚引ければ十分なので3に。

ドロソについて。調整の結果、ついにブレストに頼らないドロソ構成となった。ブレスト、勿論レガシーで1,2を争う強スペルであることは認めるが如何せん自分と合っていない。強い時はめちゃくちゃ強いが、それよりも3枚見て絶望して後2ターンマグロってのが何度もある。まあフェッチとか納墓とかと合わせて使うべきで、要は自分の使い方が下手くそだということなのだけれど、そもそも使いどころにかなり気を使わないといけないドロソという点でやはり合っていない。使えるときにガンガン撃ってライブラリ掘って必要パーツを揃えたいので、定業を採用することにした。定業はなんか使ってて一番「ドロソ」って感じのスペルだね。また、ブレストに頼らないことでフェッチを減らし基本地形を増やすことが出来るのも大きなメリットだと思っている。不毛で一枚割られても詰みになりやすいからね。そして、ギタ調2。ブッパ型コンボである以上相手の手札の情報はなるべく確認しておきたいので採用した。実際使ってみてかなり助かる場面がある。ドロソについては現状この構成で問題ない。

1枚サーチカードが欲しいと常々思っていたが、グリセルシュートの時から使っていた《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》を試してみて漸く条件に合致するものが見つかった感覚を得た。手札には入らないが2マナと(このデッキの土地構成を考慮して)軽く、インスタントで動けて、ほぼ欲しいカードが次ターンには手に入る(またその後のドローの質も操作できる)。10枚目のドロソであり、9枚目のリアニスペルであり、5枚目の納墓であり、生物やサイドインしたカードのサーチでもある。優秀。

妨害について。ハンデスは2でいいかなと思っていたけど特にサイド後とかは相手の妨害が多すぎるので、1回はちゃんと撃てて安全確認が出来る用3に。ギタ調とあわせて5枚ならばそこそこの確率で相手のハンドの内容を確認できる。Dazeは2枚目はケアされやすいので3で良い。

ダクリはまあサイドを見れば採用理由はもう”それ”なんだが、サイド戦とか「(対策)やられる前にやれ」になることが多く、墓地に送る&釣るが同ターンにアクション出来るようになることは非常に重要となる。またサイドインされる《狼狽の嵐/Flusterstorm》や、ピアス・デイズにも勿論強くなるのもポイント。ミラクル戦とかコピー4つくらい出てきても対応できるので、この点においては1マナのカウンターみたいにも使えるのが強み。

リアニスペルについては死体発掘とアニメイトの8枚体制で良い感じ。《再活性/Reanimat》も1枚入れて試してみたが、消費期限が他2スペルと比べて短いので1枚だけ入れても引いた時にはゴミになってることがあるし、サイドアウトもしやすいので最初から入れないことにした。2マナのリアニスペルもダクリがあるのであまり重さは気にならない。

メインは大体これで纏まった感じで、大きな変更点は今の所思いつかないかな。

■サイドについて
リアニの宿命だがこのデッキはサイド戦が本当に難しい。サイドパーツにそれぞれ自分の考えた役割はあるけど、それらをインしてもアウトした分デッキの本来の動きがちぐはぐになって上手く回らず、相手の対策には対処できるけど決め手が中々手元に来ずジリ貧になって結局負けとか良くある。ダクリがあるので、下手にサイドアウトするよりはメイン寄りに戻してなるべく最速で釣れるようにした方が良かったりとか、自分の想定した以上に実際のサイドプラン、プレイングで正解が見出せない。まあこれは対戦回数積んでいくしかないだろうけど。

今の所のサイドカードと役割は以下。ただし現時点では自分の「こういう働きをしてほしい」っていう不確定な期待が大きい所があるので、もっと練習して一つずつパーツを確定していく必要がある。

・抹消者:「好きなカード」って言っちゃえばそれで終わり。ちゃんと理由を上げるとするならば、カナスレ、BUGなどのデルバー系とジャンドに対する決戦兵器。ダクリから早期に出すことを目標とする。ソープロのあるデッキにはサイドインはしないが、除去抜いて墓地対策やSnTを見越した対策を多めに取っている感じだったら1,2枚インする。

・イオナ&エリシュ:コンボ・フェアそれぞれに有効な追加のファッティ。ゴージャーコンボは隙が大きいので、決める決めないに関わらずゴージャーウーナは基本メインだけ、サイドからは主にこれら2枚と交代する。

・虐殺:全除去枠。ダクリがあるのでD&T、マヴェ、デスブレ石鍛冶以外にもエルフなど小粒な生物が並ぶ相手には入れる。

・真髄の針:カラカスや死儀礼を止められるのは勿論、汎用性は使っててピカ一なので必ず一枚は入れておきたい。

・外科的摘出:同型やドレッジでの墓地対策というのもあるが、相手の墓地のフェッチとか適当な奴に撃ってハンド確認する目的でも入れたりする(ミラクルとか)。勿論そのついででカウンターも引っこ抜ければなお強い。また、相手の外科的の対応で撃ってフィズらせることも出来る。汎用性の大きいパーツなので取っておきたい枠。

・実物提示教育:まあリアニのサイドとしては順当。2は欲しい。

・仕組まれた爆薬:相手の置物妨害はほぼ1マナ&墓地対は2個置かれるのがデフォなので纏めてスイープするために。

・残響する真実:爆薬と合わせてパーマネント触れるスペルは計3枚は確保しておきたい。

・残り2枠+α:ミラクルとの相性が絶望的なので、「ダクリから出せて」「墓地対策に引っかからず」「StPや終末などの除去を避けられ」「ジェイスにも強い」「勝ち手段になる」カードを2枠取っておきたいところ。今考えているのは《苦花/Bitterblossom》。条件に合致する中ではこれが一番強そうに思える。ネメシスも考えたけど、3マナが重いしミラクル側が特に3G目などに終末を再度インしてくることを考えると微妙。あとは、しまっちゃうオバサンの対策が甘い気がする。絶対数がどれだけいるか分からないが、出されたらかなり詰むので《四肢切断/Dismember》みたいなクリーチャーに触れられるカードも1枚足しておいた方が良いようにも思う。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索