BMOに向けて。
現在までのデッキ構成と対戦経験からプランを組立て、京都まではこのデッキで行くので、このnoteを土台にしてこれから適宜修正していくつもり。

4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《沼/Swamp》
2《島/Island》
4《Underground Sea》
/14 Lands

1《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
3《グリセルブランド/Griselbrand》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
1《灰燼の乗り手/Ashen Rider》
1《墓所のタイタン/Grave Titan》
3《不運な研究者/Hapless Researcher》
/10 Creatures


4《思案/Ponder》
3《定業/Preordain》
2《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》
4《納墓/Entomb》
1《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
4《死体発掘/Exhume》
4《動く死体/Animate Dead》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
3《思考囲い/Thoughtseize》
1《水蓮の花びら/Lotus Petal》
/36 Spells
/61 Mainboard

2《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《実物提示教育/Show and Tell》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《四肢切断/Dismember》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《苦花/Bitterblossom》
15 Sideboard


■メタの予想
1/24~2/11までの期間でhappy mtgのデッキ検索をしてみると、以下のような分布になる。

実物提示教育(23)
白青奇跡(22)
青黒緑アグロ(16)
エルフ(15)
カナディアン・スレッショルド(14)
白青石鍛冶(14)
青赤デルバー(13)
むかつきストーム(8)
ジャンド(6)
土地単(6)
続唱青黒緑(5)
ペインター(5)
リアニメイト(5)
赤単(4)
デスブレード(4)
秘密を掘り下げる者(4)
ダークデプス(4)
マーベリック(3)
デッドガイ・エイル(3)
ローグ・アグロ(3)
12ポスト(3)
感染アグロ(3)
グリセルストーム(3)
アグロロック(2)
デス&タックス(2)
発掘(2)
デーモンストンピィ(2)
スニーク・ショ-(2)
パトリオット(2)
白ウィニー(2)
青白コントロール(1)
ドラゴンストンピィ(1)
黒単コントロール(1)
ゴブリン(1)
青赤緑コントロール(1)
バント(1)
茶単(1)
食物連鎖(1)
ハイタイド(1)
ソプターコントロール(1)
マーフォーク(1)
青黒赤ジャンク(1)
黒緑コントロール(1)
忍者(1)
テゼレッター(1)

データ量としては少ないかもしれないが、BMOのメタは基本的に上を参考にして予想する。
全部のデッキへの対策なんて考えても仕方ないので、この中から「8,9回戦やったら1回は当たってもおかしくないデッキ」を選ぶ。選んでないデッキ(すなわちローグ)については、基本的にはコンボ・フェア・コントロールで大別し、ここで考えたデッキ対策を適宜応用する。

SnT(オムニ&スニーク)
奇跡
BUGデルバー

エルフ
カナスレ
石鍛冶(デスブレ)
青赤デルバー

ANT
ジャンド
土地単
続唱
リアニメイト
デス&タックス(ダークマヴェ)

当たる頻度で上から順に大まかにグループ分け。

■主要なデッキごとのサイドプラン

デッキごとのサイドプランに入る前に、まずサイドプランについて大まかな方向性をいくつか制定すること、また一般的なリアニじゃないこのデッキ特有の考え方として「ゴージャーコンボの長所と短所」を認識し、サイドプランに反映させる必要がある。

ゴージャーコンボが普通のリアニより優れている点:
①罠橋に強い。
②何か釣ってもライフがヤバい場からでも逆転できる(実際URデルバー相手にグリセル釣ってても次ターン火力で負けの状況から逆転した)
③相手のライフが一杯あっても関係ない。
④SnT→スニーク(ハンドにエムラグリセル)みたいな動きでも逆に殺せる。
⑤ジェイスやリリアナなどPWにも強い。
基本的には即死性と勝ち手段の特殊性、また奇襲性に優れるということになる。

劣ってる点:リアニなのに除去に弱く、3枚コンボなので揃えにくい=隙が大きい。

基本的にはメインでゴージャーコンボを見せたらサイドでは抜く、また黒緑系や石鍛冶・ミラクルなど墓地ヘイトが高く除去も強いデッキ相手にも抜く。ただ、除去や妨害の薄いデッキや、特にVSコンボなど、サイド戦では相手より早くリアニを決めに行くプランを採る場合には、ゴージャーは抜かない方が良いと思う。

まだ下には書いてないけど、ペインター、赤単バーン・ストンピィ、MUD、ポスト、POX、感染、ソプター、テゼレッター、親和あたりがゴージャー抜かない候補になりそう。

ここからは各デッキごとのプラン。
Griselgorger、というか一般的なリアニデッキのサイド戦の考え方としては↓を参考にした。
http://www.happymtg.com/column/saito_nobuo_column/21644/

≪SnT(オムニ・スニーク)≫
in:イオナ、真実1、ヴェンディ、フラスタ、(針)
out:タイタン、デイズ3、(研究者)
基本は高速ブッパを狙うがカウンターも多いので捌きあいになりやすいが、2マナランドやペタルなどでデイズが弱くなるのでこれを抜き、追加のカウンターとしてフラスター。釣る優先順位はオムニならイオナ>グリセル、スニークなら逆。手札にアニメイトがある場合、SnTに対応してゴージャーコンボに入れる場合もあり得るので、ウーナとゴージャーは抜かない。スニーク相手は針をin。

≪奇跡≫
in:イオナ、エリシュ、フラスタ、針、外科的、SnT2、爆薬、苦花2、ヴェンディ、四肢切断、真実
out:ゴージャー、ウーナ、納墓4、動く死体4、デイズ3

≪BUGデルバー≫
in:イオナ、エリシュ、SnT2、抹消者2、針、真実、ヴェンディ、爆薬
out:ゴージャー、ウーナ、動く死体4、デイズ3、ギタ調1

≪エルフ≫
in:針、真実、爆薬、イオナ、エリシュ
out:ゴージャー、ウーナ、タイタン、デイズ2

≪カナスレ≫
in:抹消者2、ヴェンディ、爆薬、イオナ、エリシュ、フラスタ、SnT2
out:デイズ3、納墓2、動く死体2、ゴージャー、ウーナ

≪石鍛冶≫
in:イオナ、エリシュ、フラスタ、針、真実、SnT2、爆薬、抹消者2、ヴェンディ、四肢切断
out:ゴージャー、ウーナ、納墓2、動く死体4、研究者1、デイズ3

≪青赤デルバー≫
in:真実、四肢切断、イオナ、エリシュ、爆薬、SnT2
out:囲い3、乗り手、ゴージャー、納墓2

≪ANT≫
in:ヴェンディ、イオナ、SnT2、フラスタ
out:タイタン、ゴージャー、ウーナ、乗り手、デイズ1

≪ジャンド≫
in:イオナ、エリシュ、SnT2、抹消者2、針、真実、ヴェンディ、爆薬
out:ゴージャー、ウーナ、動く死体4、デイズ3、ギタ調1

≪土地単≫
in:外科的、針、爆薬、真実、SnT2
out:囲い3、デイズ3

≪続唱≫
in:ヴェンディ、真実、爆薬、イオナ、エリシュ、SnT2
out:ゴージャー、ウーナ、デイズ3、動く死体2

≪リアニメイト≫
in:ヴェンディ、真実、イオナ、外科的、苦花
out:デイズ3、死体発掘2

≪D&T(黒マヴェ)≫
in:針、四肢、爆薬、真実、ヴェンディ、イオナ、エリシュ
out:デイズ3、ゴージャー、ウーナ、囲い2

≪ゴブリン・魚≫
in:針、爆薬、真実、ヴェンディ、エリシュ、SnT
out:デイズ3、ゴージャー、ウーナ、囲い2

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